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 今年度のJ2戦力分析その1       (2003/02/22)

0.はじめに 
 今年の横浜FCのライバルチームの戦力を考えてみようと思います。以下、非常に偉そうに書いてあり
ますが、深い根拠は全くないので真面目な突っ込みは入れないでください。目標設定をするにあたり
(会社ではありませんが)、自チームの戦力を客観的に考えたいので他チームも観ざるをえません。

 他チームのサポの人から見るとムカつく表現があるかもしれませんが、寛大な心をもって「フーン」と一
瞥していただければ幸いです。所詮、酒場の酒の肴程度の分析です。ちなみに偉そうに書いた手前、
シーズン終了後は検証もします。大幅に違っていたら「ごめんなさい」ということで。

1.グループ分け
  ヨーロッパサッカーの場合、通常は「優勝、チャンピオンズリーグ出場を狙うチーム」「UEFA−CUPを
狙うチーム」「インター・トトを狙うチーム」「残留を狙うチーム」とはっきり区分けされていています。そのた
めその目標は達成できるかという目で戦力評価ができるのですが、日本のJ2の場合、「優勝・昇格を狙
うチーム」と「それ以外」の二つしかないので戦力分析をしにくいのです。大宮とか山形などを見ると「今
年の目標はJ1昇格」と意気込んでいますが客観的に見ればその戦力では無理だろう、と言わざるを得
ません。J1からの降格制度ができて数年が経過し、降格組のJ2居残りが何チームもできている現在、
J1昇格のハードルが毎年上がりつつあるように思えます。2年前、山形があと1勝で昇格というケースが
あり、そのため少ない予算、戦力でも昇格は可能という見る人もいます。しかし現実はそれが限界なので
あって、昇格するためにはどこまで金を突っ込み、かつ運を引き寄せられるかにかかってきているのでは
ないかと思います。ここでは「Aグループ 1〜4位」「Bグループ 5〜8位」「Cグループ 9〜12位」と分
けて考えてみます。 

2.Aグループ(川崎・新潟・広島・札幌)・・昇格が狙えるチーム
 J2にとって優勝というのは意味を持ちませんので昇格の2位以内、ということで考えて見ます。この4
チームのうち、2チームが昇格と予想します。個人的には川崎と新潟と見ますが。

 (1)川崎フロンターレ: 一番昇格が狙えるチーム。私事ですが、年間パスを買いました。給料引き落と
しで(苦笑)。横浜FCがアウェイ遠征時はこちらをみようと。親会社が大赤字でフロンターレの存続を危ぶ
む声もありますが、大丈夫でしょう。数千億の赤字に比べたら10億程度の予算はゴミみたいなものです。
親会社が消滅したって川崎市にはN社もT社もI社もいますから引き取り手は大勢います。
 さて、戦力ですが、一番大きいのはバルデスやアウグストの加入ではなく、去年の戦力をそのまま残し
たこと。ブラジル人レンタルのアレックス・マーロンを返却したのは痛いのですが、替わりに入った外国人
がバルデスとアウグストなら戦力は大きくアップしているでしょう。不安点は先発が予想される我那覇がど
こまで化けるかにかかっています。バルデスがマークにつかれるでしょうから彼の存在が大きくなります。
 アウグストは2列目においたほうがいいと思いますが、やっぱりディフェンダーですか。ボランチ鬼木と
鹿島コンビは合いそうです。パルメイラスから来たジュニーニョも使えそうですね。岡山と黄川田はサブ
で使うのは勿体無さ過ぎます。

 (2)アルビレックス新潟: 反町監督が残り、山口が来たのが非常に大きいように思えます。セルジオが
福岡に移籍したのは痛いですが、山口はそれを補うだけの力はあります。また去年、優勝が見えるところ
まで行きながら、失速した悔しさは大きな必ず財産となります。IN/OUTの数ではOUTのほうが圧倒的
に多いですが、OUTで痛いのはセルジオだけ。INで大きいのは先の山口に加え、栗原(平塚)、上野
(京都)。そして大勢のサポーター。練習環境が貧弱なのが欠点といえるでしょう。

 (3)サンフレッチェ・広島: 藤本と久保の移籍があまりにも痛すぎといえます。ただ代わって入ったサン
パイオとリカルドがJ2レベルを大きく超えていること、森崎兄弟が残留したことから、J1としては貧弱で
すがJ2としては昇格を戦えるだけのスペックを手に入れたというところでしょうか。ただし退団したのは
攻撃側、入団したのは守備側ですから守備的に戦うJ2チームから得点できるかは未知数です。相手
チームがバンザイアタックをかけてくれば楽勝でしょうけれどね。

 (4)コンサドーレ・札幌: 監督としては柱谷よりもジョアンカルロスの方が優秀なのは当たり前のこと。
これは大きい。山瀬の退団が非常に痛いですがウィルの復帰がそれを大きくカバーします。その他、
森山、三原(名古屋延長)・砂川・酒井(柏)、佐藤(京都)、田畑(浦和)など、J1では厳しいがJ2では
充分なスペックを持っている選手が存在しているので昇格自体は狙えると考えます。ただ、先の3チーム
に比べると結果としては微妙です。寄せ集めの感はぬぐえません。

 B、Cグループはその2に続きます。

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