J2戦力分析その1の続きです。
3.Bグループ(大宮・湘南・福岡・横浜)・・大物食いが期待できる中位グループ
(1)大宮アルディージャ: バルデスが欠けたのはあまりにも大きいのですが、バレーが戻ってきたので
戦力的には落ちていないとでしょう。IN/OUTの数ではOUTのほうが多いように思えますがバルデス以
外はそれほど大きな問題ではありません。むしろ奥野、野口、氏家、黒崎、大塚といった中心メンバーが
そのまま残っているところが今期の大宮の強さともいえます。むしろ心配なのは監督が毎年変わり、選
手の戦術理解がその都度やり直しになるほうが不安を覚えます。大宮は中位グループとしていますが、
他チームの戦力度が向上しているので相対的にはだんだん苦しい戦いを強いられてくのではないでしょ
うか。
(2)湘南ベルマーレ: 監督がサミアに変わったこと、パラシオスの完全移籍が実現したこと、熊林のレ
ンタル延長があったこと。これがプラス要因といえます。逆に栗原の移籍がマイナスポイント。全体とし
てややプラス、といったところでしょうか。
(3)アビスパ福岡: 去年は迷走の一因となったフロ ントがゴタゴタしていたこと(福岡市からの出向
者がフロントをしていることなど)がまだ解消されていないのが気になります。セルジオがアルビレック
スから入るなど戦力はかろうじて維持していると言ったところでしょうか。
(4)横浜FC: リトバルスキー監督の就任はともかく外国人枠を目一杯使ったり(結果として一人あふれた)
即戦力のFW陣をそろえたりDFに隠しだまがいたりと戦力のアップ度では昨年とは比較になりません。
もっともあまりにも入替が激しすぎて本当にフィットするのか疑問ではあります。
4.Cグループ(甲府・水戸・鳥栖・山形)・・苦しい戦いを強いられるグループ
(1)ヴァンフォーレ甲府: 大量退団は特に影響はないし、経営母体も安定してきてはいます。しかし戦
力的に見て現状維持で収まっている点を見ると去年よりは苦しいのではないかと思います。
(2)水戸ホーリーホック:新戦力として魅力的なのは湘南から入ってきた小池ぐらい。池田の退団など、
昨年よりは苦しくなると思います。横浜から入った吉本は・・・・・・私は特に評価していませんで何とも。
(3)サガン鳥栖:福岡から服部、仙台から高橋の入団などそれなりに期待はあるものの、ビスコンティ、
前田の退団が大きすぎます。それよりもフロントがガタガタなど、他人事ながら大丈夫かという気がしま
す。高橋も・・・シュナイダーでいいんじゃないのかと・・・
(4)モンテディオ山形:新外国人がどこまで通用するのかがカギですが、昨年度のキーとなる佐藤がセ
レッソに、高橋健太郎がヴェルディに行くなど相変わらず床柱を引っこ抜くような移籍をさせていますの
で、正直言って今年も苦しいと思います。というより柱谷になにをしろと。山形サポの数が増えているの
は幸いなのですが。
以上です。各チームのサポーター各位は一瞥程度にしておいてくださいませ。根拠はありません。
この予想を前提として今年の各チームを見て見たいと考えています。
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