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怨み言)
バイエルン−レアルマドリード、試合開始火曜日午前4時なんて書くなよ>サポティスタ。
水曜日4時だろ。火曜日なら4時ではなく28時と書いてくれ。起きてしまったではないか。
時間が空いたのでコラムを書く。・

サポーターズミーティング2004    (2004/02/24)

 秩父宮で日本選手権を見た後バイクを飛ばして横浜国際競技場へ。バイクだと移動時間
30分。とんでもなく早く着きすぎたので、競技場付帯のレストラン「こころ」でお茶を
飲み時間を潰す。U−23の韓国戦をテレビでやっていた。ここってスポーツカフェだっ
たのね。知らなかった。

 とりあえず概要と感想を書きます。推敲をしていないので、てにをはが滅茶苦茶ですが
ご理解ください。 


1.新スタッフ

 新しく就任した坂本取締役。以前から話は聞いていたが非常にマトモな人、という印象
を受けた。実績もあるし、淡々と喋るその姿勢、ネット上で流布している話の見解などに
は誠実さが感じられ、この人なら、と期待できる。
 新卒を何名か採用した模様。真面目に資料を配り、頭を下げて挨拶する態度は気持ちが
いい。その姿勢は重要。初心は忘れずに。頑張りましょう。

 ただ一つだけ。役員が出てきたのは大前進であるが、何故奥寺社長は来なかったのか。
忙しいから、あるいは顔を合わせたくない奴がいるから、というのが理由だろうし、事実
上お飾りの立場なのかもしれないが、私は横浜FCの問題点はこの点にあると思う。現在
の会社経営はトップ自らが経営方針を決め、トップ自らがこれを語り、意気込みを見せる、
これが基本だと思う。何故なら責任を取るのはトップだからだ。横浜FCで経営方針を決
めているのは誰なのか?社長なら社長自らが語って欲しい。そうでないなら決めた人を社
長にして欲しい。

2.議題

 決算のことと練習場のこと。結構丁寧に詳しく話してくれた。一見評価できるが、私か
ら見るとそれを口頭で説明する必要があるのか疑問。もちろんやること自体は歓迎するけ
れど、今期の決算がどんなに酷くても来期も発表するんだろうなと勘ぐってしまう。黒字
決算だから発表できましたというのなら無意味だと思う。正直な話、株主どころかクラブ
メンバーでもない一般人に営業報告書や損益計算書(グラフだが)を見せられると場違い
な印象を受ける。一つ一つの項目は突っ込みどころが満載で、正直言って複雑な気持ちが
ある。理由は後述。練習場のめどがついたのは歓迎。

3.意見交換

 意見交換はまあ、あんなものか、というところ。シーズン前にサポーターサイドから出
る提案なんてそういうものだろう。ちゃんと資料を配り、丁寧に喋る役員が出て、しどろ
もどろながらもその場で回答する態度を見せることが出来ただけでも大前進だと思う。
 後は少しづつ良くなることを期待したい、といったところか。

4.総括−見えない「がむしゃらさ」

 私は横浜FCのチケットは高すぎる、という趣旨のことを言った。回答は「単価を下げ
ても客は増えない」「グラウンド使用料があるのでどうしても高くなる」とのこと。サポー
ターサイドからも値段は妥当である、と回答した人が一人いた。

 正直な感想として言わせて貰えば、戦う気がないんだなあ、と。見せられた資料に書か
れてある経営理念−存続と発展と社会貢献−これが第一なのかと。今は我慢の時なのかと
そう言いたいのかと。

 昨年度の平均入場者数が3700人でした。今年の目標は4000人です。この根拠は
どこから出て来たのだろう。城とリティが入ってきたから増えましたと明記されていて、
じゃあ今年の目玉はなんですか?ジェフェルソンですか?と問いたくなる。私は中期経営
計画に書かれてある平均入場者数の目標を見ると日本道路公団の平均車両通行量を連想し
てしまう。とりあえず10%増づつにしてみました、と書いているように見える。

 中期経営計画は経営内部の話だからまあいいとして、サポーターに提示する目標という
のは違うんじゃないか。サポーターに見せるのは経営計画でも経営理念でもなくキャンペ
ーンでありスローガンだろう。それを考えるためにサポーターミーティングがあるのではな
いか?

 例えば入場者数の目標を立てるのなら「三ツ沢5千!」というキャンペーンを張る。こ
の目標を達成するためにクラブはあらゆる手段を駆使して集客に努力する、だからクラブ
メンバーも協力してくれ、家族友人会社仲間を一人でも多く連れてきてみんなで観戦して
くれ。クラブメンバー2000人が二人連れで来て、アウェイサポと一般観戦者と招待券
をあわせれば目標は達成できる。一緒に頑張ろう、と。そういうべきではないか?

 J2中位などと言う曖昧な順位を言うのではなく、例えば「川崎、京都、仙台の12試
合のうち、最低6試合は絶対に勝つ。この3チームとの対戦は特別な試合と位置づけて
三ツ沢にアウェイの雰囲気を見せつける。それにはサポーターの協力が必要だ。手伝って
くれ」とそう言うべきではないか。この3チームから6勝して他のチームから各2勝する。
他に引分けを数試合持ち込めれば5位6位は狙えるよ。そういう勝つ気持ちをもっと全面
に出すべきではないか。

 そういうキャンペーンを張って一生懸命努力したけれど、結果は5000人に届かず
4300人でした、3チームからは5勝しかできませんでした、結果はかろうじて一桁順
位を確保しました、となったとしてもそれはそれで評価するのだ。反省点を見つけ翌年に
繋げる。翌年も同じ目標を立て、結果が4500人でした、8位でした。また達成できま
せんでした。でも通しでみれば着実に強くなってきている、入場者数も増えている、来年
は期待できます、そうサポに言えるではないか。

 J2下位のチームを見る意義とは何か。それは夢の共有だ。この1点に限ってマイナー
チームの財産となりえる。鹿島スタジアムに夢はない。鹿島サポにとって鹿島が勝つと言
うのは単なる予定調和にすぎない。磐田やマリノスだって同じだ。川崎に勝ちたい仙台に
勝ちたい京都に勝ちたいJ1に上がりたい、その夢を見るために人はスタジアムに来るの
だ。シーズンが始まる前、試合が始まる前にサポーターは例外なく夢を見る。試合が終わっ
た後、シーズンが終わった後に待ち構える現実がたとえどんなに残酷なものであったとし
ても、また次の試合次のシーズン夢を見ることができるのだ。その夢をみさせる努力という
のが今のクラブスタッフには致命的に欠けている。

 結局はプレゼンテーション能力だと思う。客に試合の魅力を提示できない。だから原価
を算出して価格を決めると言う国鉄のような前時代的な運営をする。JRでやっているよ
うなキャンペーンを張ってみろよ。チケットの半券5枚でAゾーンチケット1枚プレゼント
位できるではないか。(これはもう川崎がやっているか。早いなあ)

 夢をみよう、夢をみせよう横浜FC。サポーターにとって経営理念など糞喰らえだ。
もちろん過去の経緯がアレだから情報公開は必要だと思うけれど、開幕前にサポーターが
要求しているのは昨シーズンの営業成績ではないのだ。それはシーズン終了後にやってく
れ。夢を見せるその気持ちをスタッフが見せないかぎり、三ツ沢に楽しさは無い。だから
揉めるのだ。サポ同士ですらね。サポーター論などというものが出てくる要因はそこにあ
ると思うぞ。

 もっとスタジアムに来てください、そのベタで赤裸々な言葉を語って欲しい。ひたむき
さ、がむしゃらさ、そういう気持ちが必要なのは選手ではない、スタッフなんだ。

                             2004.02.24 早朝

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