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今シーズンの展望その1−横浜FC (2005/01/23)

 今シーズンの戦力発表を見るとこれで大丈夫なのか?という気がする。少なくとも戦力
として計算できるのは菅野とトゥイードくらいしかいないのだが。まだ補強があるのかも
しれないが、現時点ではかなり厳しい。昨シーズン再三指摘したフォーワードの問題が解
決されていない。今のJ2はまず守れて当たり前。そこからどうやって点を取るかなのだ
が、果てさて。

 私が常々主張していること。それは監督は魔法使いではないということ。選手の能力を
いかに100%発揮できるようにするかが監督の仕事であって、150%や200%にす
ることは絶対にできない。

 簡単に言うと選手の能力が本来の55%しか発揮できなくてもベースとなる能力が他チー
ムの2倍あれば試合には勝てるわけだ。これは言い換えると選手の能力が100%発揮で
きてもベースとなる能力が他チームの50%しかなければ、他チームは55%の能力で試
合に勝ててしまう。言っていることがわかるだろうか。

 競技スポーツはすべて同じことが言える。横浜FCは少なくとも他チームと比べると本
当に厳しい。安達監督がどれだけ優秀か知らないけれど、もし負けが込んでも責められな
いだろう。いい成績を取れれば監督の能力、悪い成績ならばクラブの運営能力の問題だ。
負けが込んでも決してバスを囲むようなことはしないで欲しい。>ゴール裏の人たち。
敵は別にいる。少なくとも他チームだって選手の能力を100%発揮できるように監督を
選んでいるのだ。横浜FCだけが特別なわけではない。

 それ以前に運営側とサポーターとのコミニュケーションは取れているのかというのも気
になる。ゴール裏コアグループとは取れているようだが、それ以外はなしのつぶてだ。

私はもうクラブメンバーではないから実態がわからないが、サポーターズミーティングは
どうなったのだろう?2ヶ月に1回は開催するといったがここのところそれも聞かない。
あまり他チームのことと比較したくはないが、横浜FCと川崎フロンターレの二つを全く
同じ目線で見ると横浜FCの極端な閉鎖体質が目に付いて仕方が無い。企業クラブからの
脱出を目指す川崎と市民クラブからの脱却を目指す横浜FCのスタンスの違いと言ってし
まえばそれまでだが。 

ただ、クラブが、社長が、自身のコメントをメルマガで載せたりウェブページで載せたり
する姿勢、情報を公開する姿勢について、横浜FCは全30チームの中でダントツで遅れ
ているのは確かだ。これで本当に大丈夫なのか。松本育夫氏は鳥栖の監督として度々クラ
ブの非協力的な姿勢を指摘していた。横浜FCは・・・・・・・

 サポーターに言いたいこと。盲目的な愛はもうやめよう。おかしいことはおかしいと言っ
てもいいのではないか。いや言わなくてもいいのだが、態度でそれを示してもいいのでは
ないか。少なくとも私はクラブメンバー費の妥当性は全く理解できない。バーベキュー大
会など私は特に参加したいとも思わないが、ほとんど唯一の横浜FCクラブメンバーの特
典であるならば、何が何でも機会を見つけて開催すべきではなかったのか。中止してその
まんまとはそれでいいのだろうか。まあこの辺は募集する自由、応募する自由ということ
で終わりにするけれども。

 戦力を個別に見てみると、臼井の離脱はあまりにも大きいと思う。離脱しただけでも大
きいのだが、山形に移籍するとなると笑ってしまうしかない。
 将棋で言うと、角落ちで試合をするのかと落胆したところに、その角を山形にくれてやっ
たようなものだ。そして横浜FCに牙をむいてくると。

 これで三ッ沢の山形戦は何が何でも見に行かざるをえなくなった。横浜−山形戦なんて、
見たいカードリストの中では一番下のほうだったのだが、これで最上位に上がってしまった。
臼井はこの重要性を理解しているのだろうか。愛が深ければ深いほど憎しみに変わった時
の深さもまた深いのだよ。バルサからレアルに写ったフィーゴのように。臼井の移籍は横
浜FC史上最悪、フリューゲルス時代から考えてもこれ以下の移籍は思い浮かばない。

 まあ、個人的にはお手並み拝見、という今年度ではある。ちなみに成績評価の最低ライ
ンは6位。J1から落ちてくるチームがなく、J2から昇格するチームが2チーム増えた
ので、去年の順位の8位よりは2つ上がる「はず」である。営業成績は向上しているのだ
から、金銭面的ないいわけはできないだろう。少なくとも今年は育成の年ではない。

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