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2002.10.02

初日 チャンピオンズリーグ PSV−ボルシア・ドルトムント

観戦記

初日:チャンピオンズリーグ
   PSV-ドルトムント
2日目:UEFAカップ
   シャルケ−FCゴメリ
3日目:MSVデュイスブルク
    練習見学
4日目:ブンデスリーガ1部
ボルシアMG−ビーレフェルト
5日目:ブンデスリーガ2部
MSVデュイスブルグ−LRアーレン
最終日:ブンデスリーガ2部
1FCケルン−U・ベルリン
2日目へ続く→

 前日、成田からコペンハーゲン経由でアムステルダムに入り、当地で一泊した。今日から一週間、サッカー観戦三昧となる。意気込んで日程と予算を確保したのはいいのだけれど、問題はチケット。昨年もブンデスリーガを観戦したが、すべて当日券が入手でき、問題はなかった。
 今回はチャンピオンズリーグ、そしてアレーナ・アウフ・シャルケでのUEFAカップ観戦が控えている。日程のこと、チケットのこと、わからないことだらけでチト不安になる。ダフ屋交渉などやらけだがそれはそれ。まずは現地に行って気合で勝負。

10月2日朝、アムステルダム中央駅を出発、電車で1時間20分ほど乗りアイントホーフェン駅
に到着。

すぐにスタジアムに行きチケットを購入。。売り切れを予想し、ダフ屋交渉を覚悟ため、簡単に買えてしまったことに拍子抜けしてしまう。今回までに開催されたチャンピオンズリーグの各試合結果を見ていると満席とはなっていないようだ。試合数の増加による1試合ごとの価値観が薄れてきたためかも知れない。チケットはバックスタンド2階ホーム側端で42.5ユーロ(約4800円)。横浜マリノスのチケットと比べると少し高い程度と言ったところか

 スタッフのおじさんが「どちらが勝つと思う?」と聞く。気を利かして「もちろんPSV。2-1」と答える。
(外国で試合を見るときはホームチームの応援に徹すること。これ鉄則)おじさんは当然気をよくするが、「コリアンが来てくれてうれしいよ・・・(来たよ)」 「ノー!アイムジャパニーズ!!」「・・そうか・・・すまんね」。気まずい雰囲気が漂う。まあ仕方ないか。ヒディングのチームだし。韓国人もいままでによく来たのだろう。

 20時試合開始なので町の中をうるついて時間を潰し、2時間前にスタジアムにはいる。 フィリップススタディオン。収容人数3万人。ユーロ2000にあわせて増改築された近代的なスタジアム。 フィールドの4辺を2階席で囲んだサッカー専用で実に見やすく美しい。スタジアム内外にはチャンピオンズリーグのテーマソングがなりひびき、試合に期待を抱かせる。

 私はショップでPSVのレプリカ、マフラーを買ったので回りから注目を集める。「コリアから来たのか?」の応酬はまあ仕方ない。みんな一緒にはしゃぐ。記念写真も容易に応じてくれる。ノリの良いサポに感謝する。

 主審はあのコリーナ氏。テレビでよく見るあの印象的な頭は注目を集める。欧州でも評価の高い審判だけあって周りの観客も彼を指差して喜んでいる。

 試合開始。周囲の予想ではドルトムントが勝つであろう、との声が多数であったが、PSVも健闘する。ブンデスリーガとエールディビジでは、恐らくブンデスリーガのほうが格が上なのだろうが、PSVは守りを固めることなく攻める。ボールキープ率は60-40でPSVといったところか。実際PSVのほうがいいシュートが多く、ドルトムントのキーパー、レーマンに阻止される。W杯もそうなのだが、現代サッカーにおいてはボールを持たされるほうが不利というのが現実ではないか。優れたキーパー、ディフェンスがシュートを防ぎ、速攻で中盤、フォワードとカウンターをくらい、失点と言ったパターンが多い。今日のPSVも同じでドルトムントのレーマンからフリングス、ロシツキ、コーラーの縦ラインが健在である以上、ここから得点を奪うのは難しかった。

 コーラー、ロシツキと立て続けに点を取られ、それでも1点返すまでは良かったが試合終了間際のパワープレイでアモローゾに駄目押しを取られてゲームセット。アモローゾの3点目で大勢の観客が席を立った。

試合は3−1でドルトムントの勝ち。ドイツ好きの私としては喜ばしい結末ではある。しかし、このホームチームが負けるというのはやはり虚しい空気が漂い、なんともいえないやりきれなさが残る。喜びに沸くドルトムントサポたち。試合を見るたびに思うのだがその対比が残酷である。

試合終了時刻23時。スタジアムの飲み屋はまだ開いていた。私はまたビールを飲み、ホテルに戻った。明日はゲルゼンキルヘンに行ってUEFAカップの観戦である。

2日目へ続く→
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