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2012年11月14日(火)


最終日:さようなら香港


観戦記

初日
チョンキンマンションの夜は更けて(その1)
チョンキンマンションの夜は更けて(その2)
U-18橫濱FC香港
あやしいマッサージ(香港編)
2日目
南區 vs 日之泉JC晨曦
がんばれ吉武剛
3日目
香港サッカー協会
香港スタジアム
最後の試合
4日目
ホームスタジアム
最終日
さようなら香港
前回からの続き
11月14日、帰国の日である。狭いベッド五月蠅いエアコンもも特に問題なく熟睡できるようになったので、もう少しいてもいいかなと思う部分もあるのだが、サッカーも見たし、もういいかと思うようになってきた。帰国便は夕方に出るので、午前中はスタジアム巡りをしようと思う。スタジアムガイドを書いているので、一部リーグのグラウンドは書いておきたかった。


 地下鉄で香港島に渡り、將軍澳駅に行く。すぐ近くに競技場が見える。ここが將軍澳運動場で香港甲級の傑志SCのホームスタジアムである。香港の陸上競技場は、高層マンションにはさまれた、小さなメインスタンドのついたものが一般的だが、ここは2009年、東アジア大会を開催するために新設された本格的なモノで、サブグラウンドまで完備している。建物の外観だけ見ると日本のJ1チームが使用している陸上競技場と全く遜色はない。


 もっともよく見ればメインスタンドは3500人しか収用できず、ゴール裏やバックスタンドは芝生席なので、コンパクトさを徹底した国際競技場といえる。これでよくIAAF国際陸上競技連盟 クラス1公認がとれたと思うが、こういう国際規格のって一般的な日本人が考えたよりずっとアバウトなのかもしれない。





 中に入ろうと思ったが入り口は閉鎖されていた。どこからか開いていないか競技場を一週してみたがどうにもならなかった。さすがクラスIの競技場でセキュリティもしっかりしている。あちこちにセンサーが張ってあるのであまり立ち入らないようにする。ゴール裏のあたりが金網になっているのでそこから眺めるだけにとどめた。


 もう一度正面玄関に戻ってみると、今度は開いていたので中に入ってみる。正面入り口に断り書きがあって、中国語と英語の両方で書かれていた。これによると現在は施設改修中のため、一般人の利用を制限しているとのこと。午前6時から8時までは開放すると書かれてあったので、できるだけ一般人には利用させようとしているのだろう。それはよいのだが、ちょっとがっかり。


 將軍澳付近はビュービジネスタウンといった感じで、日本で言うと有明地区のような雰囲気がある。香港にしては高い建物がなく、道も広く交通量も比較的すくない。陽が燦々と差しているので、風景に陰陽がなく、ただひたすら眩しさを感じる。ここでデーゲームをやったらかなりきついだろうなと思う。


 地下鉄で中環にもどり、歩いてビクトリア・パークに行ってみる。ここに7人制のサッカーグラウンドが3面あり、そのための設備も全部ある。香港に来るまでは知らなかったが、香港は7人制サッカーが盛んであちらこちらにグラウンドがあった。7人制サッカーは11人制のフルコートのうち、ハーフサイドだけを使用する。つまり11人制コート1面の面積に2面とれる。それでいてフットサルよりサッカーの要素が高いので、気軽にサッカーをやりたいと思うのなら、こちらのほうがよいのではないかと思う。日本では7人制サッカーはほとんど知られてはいないが、JFAは子供世代を中心に広めていくようなので、そのうち日本でも公式戦が行われるのかもしれない。


 そうこうしているうちにだんだん帰国便の時間が近づいてきた。近くのエクセルシオールホテルで軽く食事をとり、香港駅に向かう。ここからMRTの空港高速線にのって30分程度走ると香港空港に着いた。出発まであと3時間ほどあるが、香港国際空港は広いので時間をつぶせるところは沢山ある。いろいろあったけど、楽しい遠征ではあった。航空券を発券し、出国検査をうけ、中に入る。もはや中国名物となった熊本名物の味千ラーメンを食べて時間をつぶす。16時10分発キャセイパシフィック航空羽田行きはすでに駐機していた。羽田までは5時間10分。到着は20時30分。明日は仕事だけれども、この位に到着するのならまあ問題はないだろう。


(終わり)
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