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写真:2007年撮影 文章:2014年10月更新 メンテナンス:2020年5月10日リンク修正
タクシー
◆籠原駅から20分程度(4300円前後:2014年現在)
国際十王交通 タクシー事業課:048-521-1158
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熊谷駅から利根川方面に向かうと「妻沼」という土地を通過する。元々は妻沼町という地方自治体で、鉄道ファンには東武熊谷線の終点、と言った方がわかるかもしれない。熊谷線はかって東武鉄道が保有していた単線非電化のローカル線で、わずか10キロ程度の線路を1両のディーゼルカーが行ったり来たりしていたのだが、赤字が続き、あえなく廃止になってしまった。 その旧妻沼町が整備していた運動施設が妻沼運動公園。体育館と野球場、多目的グラウンドがある。多目的グラウンドは主にサッカーに使われているが、照明あり、夜10時まで練習することができる。練習嫌いのサッカー選手には少し辛い施設かもしれない。 ただのグラウンドにしては照明塔の数がやたらと多い。これはグラウンドがそのまま災害時の避難所を兼ねているためであろう。この運動施設のすぐ近くには妻沼町行政サービスセンターがあり、ここが旧町役場であった。地方では町役場の近くに避難所を作るケースが多い。首都圏では土地不足のためこうはいかない。小学校の校庭などが避難地に当てられているが照明設備はないところが多いので、災害時は機能するのかと思う。 アクセスは熊谷駅北口からバス。バイパス経由妻沼行きという路線が30分に1本通っていて、これに乗車して30分程度。妻沼行政センターで下車する。そこから約1キロ。それとは別に熊谷市が1日5本程度、コミュニティバスを走らせていて、これに乗る場合は籠原駅から乗車し、備前橋南バス停で下車して数百メートル程度歩けば到着する。 このコミュニティバスを利用するときの注意だが、妻沼行政センター~熊谷駅、籠原駅間の循環ルートを走るので、乗車しようと思えば熊谷駅からでも乗れるし、逆方向にも乗れる。しかし、コミュニティバスはいろいろな箇所を大回りしながら走るので、非常に時間がかかる。籠原駅から「グライダー号」に乗ると20分ちょっとでつくので、前もって時間を調べれば使えるが、それ以外は1時間以上かかるので推奨はしない。もっとも100円で移動できるので、料金を重要視する場合は使えるかもしれない。時刻などは熊谷市公式サイトを参照のこと。 グラウンドには観客席がないので注意が必要。食料の調達には運動公園の横にコンビニがある。 |
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