わかの観戦日記 ＞ スタジアムガイド ＞ 東京都のスタジアム ＞ 東京ドーム（アメリカンフットボール会場として）
写真：2013年6月撮影 文章：2017年4月更新
東京都文京区後楽一丁目3番61号
03-5800-9999(東京ドームわくわくダイヤル)
公式サイト
http://www.tokyo-dome.co.jp/dome/
◆JR中央本線(総武線)・都営三田線水道橋駅から徒歩5分程度
◆東京メトロ丸ノ内線・南北線・都営南北線後楽園駅から徒歩数分
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| プロ野球の読売ジャイアンツの本拠地として知られている野球場。フットボールとしてはアメフトでしばしば使用される。総人工芝で収容人数は4万6千人と、施設的にはそれほど大きい球場でもないのだが、都心の超一等地にあることと、屋根付きのため雨天時の観戦を全く気にしなくても良いのはサッカーファンからするとうらやましいことだと思う。 アメフトとして使用する場合はホームベース側からセンター方向にフィールドが伸び、観客席は主に内野席から斜めに観戦することになる。外野席も観客席として開放されているが、フィールドがかなり遠くなり、選手がプレーをしていても内野方面では何をしているのかさっぱりわからないのであまりおすすめはしない。ちなみＸリーグ開催時はチケットに席種はない。 同じ都心の競技場として国立霞ヶ丘競技場と比較すると、陸上トラックがない分、東京ドームの方がピッチに近くて見やすいはずだが、いかんせんアメフトのボールはサッカーボールよりも小さいこと、ピッチ上の選手の数がやたらと多く、かつボールを隠すようにしてプレーするスポーツであることから国立競技場よりもずっと見づらい。サッカーもそうだが、アメフトの方が専用競技場を必要としているのではないかと思わせてくれる。 アクセスは水道橋駅または後楽園駅からすぐ。バスもあるが、慣れない人はこの2択だろう。食事については球場一体が「東京ドームシティ」という小さな町になっているので周辺でいくらでもとれる。コンビニはウィンズ後楽園内にローソンがある。もちろん球場の中でも食事類は手に入るが、ビール一杯が850円とべらぼうに高いのが難点なので注意すること。ちなみにビールの持ち込みは禁止で、入場の際、「簡単な」手荷物検査がある。 |
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