わかの観戦日記 > スタジアムガイド >新潟県のスタジアム > 紫雲寺記念公園紫雲の郷多目的広場
写真:2005年撮影 文章:2016年7月更新 リンク更新:2020年11月
中条インターから10km。バスはない。
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かって新潟市の北東30キロほどの位置に紫雲寺町という小さな自治体があった。海の青と山の緑がウリという、言い換えれば特に見所はないのということであるが、静かで落ち着いた町であった。平成17年、紫雲寺町は恒例の市町村合併で新発田市となってしまったが、施設に当時の名前が残されている。 その紫雲寺町の置き土産ともいえる施設が紫雲寺記念公園。温泉からキャンプ場からレストランから何でもそろっている総合レクレーション施設で、その一角に多目的広場がある。 多目的広場といっても105メートル×68メートルの天然芝のピッチをもち、小さいがちゃんとした観客席から選手ベンチまで用意されていて、本格的なサッカー場の体裁をととのえている。よくある野球場兼サッカー場とはレベルが違う。少なくともここより設備の貧しい「サッカー場」はいくらでもある。 アクセスは新新バイパス蓮野インターから国道113号線を海側に北上。アルビレッジの横を通り過ぎ10分ほど行くと到着する。駐車場は大きくとってあるので問題はない。自家用車(バイク含む)以外でくる場合は非常に厳しい。どうしてもくる場合は新発田駅でレンタサイクルを借りることになる。食料の調達については施設内にレストランがあるので問題はない。温泉に浸かってゆっくりすごせばよいだろう。 |
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