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高松市立屋島陸上競技場

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屋島陸上競技場は全面改築されました。写真・記事は改築前のものです。

改装後のスタジアムガイドはこちらをご覧下さい。(新しくウィンドウが開きます)

写真:2006年撮影 文章:2006年作成



 源平合戦の舞台、屋島にある陸上競技場。施設は老朽化が見られ、トラックが6レーンとややさびしいが、昭和28年度国体では陸上競技の会場でもあった。

 競技場は市街地のど真ん中にある。バックスタンドのすぐ後ろを琴平電鉄が走る。市街地とはいえ周囲はひなびており、東京で言えば三ノ輪、川崎で言うと小島新田あたりの雰囲気がある。開設当時は県営であったが、陸上競技場としてはかなり小さく、昭和20年代の古きよき時代を偲ばせる。昭和57年に改修されるまではトラック部分は土であった。なお2008年度より高松市に移管された。

 スタンドはメインスタンドのみ。その他は芝生席である。芝生席は傾斜もなくかなり見辛いが、メインスタンドが収容できないほどのイベントは丸亀で開催するだろうから問題にはならないだろう。サッカーの公式戦は四国社会人リーグが行われる。

 アクセスは琴平電鉄琴電屋島駅から徒歩5分と非常に便利な位置にある。高徳本線屋島駅からも10分程度。市街地の中にあるので食料の調達は全く不自由しない。陸上競技場の正門入り口の前はファミレスもある。


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