わかの観戦日記 > スタジアムガイド > 島根県のスタジアム > よしかみらい(島根県吉賀町真田人工芝グラウンド・交流センター)
写真:2022年4月撮影 文章:2022年5月作成
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島根県西南部、鹿足(かのあし)郡、吉賀(よしか)町にあるグラウンド。島根県、山口県、広島県の3県県境付近に有り、非常に山深い所にある。島根県県庁所在地の松江から200km以上、高速道路を使って3時間少し、石見地域の中心地益田市からバスで行っても1時間以上かかるので島根県リーグの開催会場としてはかなり行きにくい場所では無いかと思う。 むしろ広島駅から2時間でこれるので中国サッカーリーグでは広島のクラブがここでホームゲームを開催することもある。2030年、島根国体のサッカー競技開催会場となっているが、ここで試合を観戦しに行く場合、事前に位置関係を把握しておいた方が良い。他の島根県内開催会場と掛け持ちの観戦は厳しいだろう。 グラウンドは人工芝。選手ベンチはJリーグでもしようするアクリル屋根付の立派なもの。反対側にアルミの観客席が設置されているので来てしまえば快適に観戦できる。気をつけるのは天気で山中にあるので変わりやすいこと。晴れ予報でもカッパ、ポンチョは用意しておきたい。 公共交通機関によるアクセスはバスのみ。鉄道で行ける場所では無い。広島駅~益田駅間に高速バスを使用した路線バスが走っていて広島駅から2時間ちょっと、益田駅から1時間ちょっとで到着する。石見田丸バス停で降りると目の前がグラウンド。バスの乗車時間は長いがバス停からすぐなのでアクセスが困難というほどではない。自家用車で来る場合は中国自動車道六日市インターから近いのでこちらも便利。 食事の調達はバスに乗る前に確保しておくこと。グラウンドの周囲集落に店は全く無い。 |
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