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写真:2006年撮影 文章:2016年12月更新
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「鯛生」は「たいお」と読む。ご存じ日韓ワールドカップでカメルーンが合宿で使用したグラウンドで、 旧中津江村が威信をかけて建設した。中津江村は市町村合併で日田市となったが、このカメルーン騒動が縁で日田市中津江村と村名を名乗っている 。コテージ風のロッジは宿泊施設を備え、天然芝のグラウンドが5面、その他、体育館とプールがある。 施設は深遠な山中にひっそりと入口があり、自家用車の登坂能力の限界を試されるような急坂を登るとグラウンドコートが見えてくる。天然芝の手入れ状態は非常に良く、さわってみるとフカフカで気持ちがいい。 一般的に「カメルーンの」という枕詞がついて回るので色物のように思われるかもしれないが、合宿施設としては非常にまともで、練習に集中したいスポーツクラブとしては最良の施設かもしれない。 難点はアクセスで、根本的に公共交通機関でくるような場所ではない。公式サイトも自家用車での案内しかない。 一応、旧中津江村村内と日田市中心部を走るバスがあるが、本数も少なく、乗り換えを要するのであまり現実的ではない。 自家用車で来るにしても、急峻な山岳路を一時間以上かけて走るので、ここにくるのは相当な覚悟が必要と思われる。 施設が充実しているので、サガン鳥栖などが合宿で使用したりもするが、こういうプロチームの合宿風景を見学に行くのであれば、アクセス手段は慎重に検討したい。 クラブハウス内にはカメルーン合宿の様子などが展示してあり、当時の様子をうかがわせる。食料の調達できる場所は付近には全くない。あらかじめ市街地で用意したい。5キロほど離れたところに鯛生金山跡があり、道の駅となっている。緊急の向きはそこで調達できる。 |
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