わかの観戦日記 > スタジアムガイド > 沖縄県のスタジアム > 豊見城総合公園陸上競技場
写真:2005年撮影 文章:2016年6月更新 2020年11月リンク修正
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「豊見城市」は「とみぐすくし」と読む。非常に読み方の難しい自治体で、数年前までは日本で一番人口の多い「村」として知られていた。平成14年、村から一気に市に昇格し、関東でも話題になったのを記憶している。 豊見城は元々15世紀から琉球王国の重要な軍事拠点であり第二次大戦中は海軍司令部もあった。今でもその司令部豪は残っており、一般に開放している。 現在の豊見城市は那覇市ベッドタウンであり、大型スーパーが立ち並ぶ。その中心部が豊見城総合公園でその代表施設が豊見城陸上競技場である。 芝生は本土のいわゆる「芝」というものではなく、硬い葉の密集でプレーをするのは少し怖い。スライディングをすると膝を切りそうな気がする。こういう草で通年を運営しているのか疑問である。 観客席は屋根はなく、ごく一般的な市営陸上競技場タイプ。トラックがダートなのはある意味し方が無いか。水はけが悪いのでスコールが来ると競技場全体に水溜りが浮かぶ。 アクセスはユイレール奥武山公園駅から豊見城市内循環バスがあり、総合公園下車すぐ。しかしバスを待つ時間やモノレール、バス代などを考えると那覇市内からそのままタクシーで来たほうが効率がよい。1000円以下でこれるはず。車で来る場合は豊見城インターを降りてすぐの坂下にある。 食料の調達については完全な市街地内にあるので全く不自由しない。競技場に隣接して大型スーパーがある。 |
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