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写真：2008年撮影 文章：2016年3月更新
| 大邱市の中心部にある陸上競技場。大邱ワールドカップ競技場ができる前は大邱を代表するスタジアムだった。現在の大邱ＦＣの観客動員を見る限りでは大邱ワールドカップスタジアムよりも、この大邱総合運動場で試合をした方が全然便利だし収容人数も問題ないと思うが、現実は市内から遠く離れたワールドカップ競技場で行われている。まあやむを得ないことであるが。 トラックの全周を観客席が取り囲む韓国標準型スタジアムで、日本の陸上競技場よりも施設が整っている。照明灯も多数あるので夜でも明るいのではないかと思われる。 アクセスは大邱駅から徒歩10分ほど。ＫＴＸ停車駅である東大邱駅ではないので注意すること。充分に徒歩圏。ただ、道は一本ではないので人に道を聞きながら歩いた方がよいだろう。駅からスタジアムに続く道路には、競技場までの矢印が記されている。 食料の調達については大邱駅ですまそう。途中にコンビニもあるし、スタジアム前にも食堂があるが、イマイチ魅力に欠ける。大邱駅の中、あるいは大邱駅の駅ビルは比較にならないほど充実している。 (2008.08作成) ★注：2008.年3月を持って「大邱ワールドカップスタジアム」は「大邱スタジアム」と名称を変更しました。しかし大邱スタジアムを英語名称にすると「Daegu Stadium】となり、「大邱総合運動場」の英語名称と同じになります。そのため、拙サイトでは従来通り「大邱ワールドカップスタジアム」と呼称します。ちなみに「大邱総合運動場」の韓国語読みは「テグ ハンバッ ウンドンジャン」です。大邱にサッカー観戦をする際は競技場名を確認してください。 |
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