わかの観戦日記 ＞ スタジアムガイド ＞ オランダのスタジアム ＞ デ・グロールシュ・ヴェステ
写真：2009年9月撮影 文章：2011年11月作成
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| オランダエールディビジの強豪、トゥエンテのホームスタジアム。2009年にはここでオランダ代表対日本代表の試合が開催された。スタジアム名の「グロールシュ」はオランダのビールメーカーの名前である。以前は「アルケ・シュタディオン」と言った。 元々は1万3千人程度収容の小規模なスタジアムであったが、メインスタンドとホームゴール裏を2階建てに増設し、2万4千人収容とした。将来的には競技場全周を層2階建てとし、4万人収容となる予定。しかし2011年、建設途中に屋根が落下する事故が発生。死傷者を出している。 アクセスはエンスヘーデ中央駅から一駅、Drienerlo駅で下車してすぐ。エンスヘーデ駅からの列車は頻発していて、20分間隔程度で運転されている。リーグ戦開催時はサポーターが乗るはずなので、一緒について行けばよいだろう。 エンスヘーデ中央駅へはアムステルダムやロッテルダムから2時間程度かかる。どちらかというとドイツから来た方が早い。エンスヘーデは国境の町で、すぐ隣はノルトライン・ヴェストファーレン州である。ドイツのギルゼンキルヘン(シャルケのホームタウン)やドルトムントから電車が1時間に1本程度出ている。 |
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