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グルンディッヒ・シュタディオン
(Grundig Stadion)

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所在地 :ニュルンベルグ(ドイツ)
収容人数:44,000人
行き方:中央駅からSバーンに乗って一駅。フランケンスタディオン下車徒歩10分

現在フランケンスタディオンは改築済。写真は改築前

 2006年ワールドカップ使用スタジアム。正式名称はフランケンスタディオンと呼ばれていたが、ネーミングライツによりグルンディッヒ・シュタディオンと改称された。ブンデスリーガ2部と1部を往復する1FCニュルンベルグのホームスタジアムである。

ケルン、グラードバッハと同じく、ニュルンベルグのサポーターも熱い。2部の試合にいい年をしたオッサンがGジャンにパッチを貼り付けてスタジアムにやってくる。さすがに満員にはならないが、サポーターの盛り上げ方は何度もうならせるものがある。 フランケンスタディオンは陸上トラックを併設しているが、総二階席になっており、二階席からの眺めはかなり良いと思う。しかも全席にわたってアクリル製の屋根がかかっており、スタンドは明るく機能的だ。

ニュルンベルグの町は中世の城郭に囲まれた雰囲気のある街だがスタジアムは町のハズレ、近郊電車で一駅行ったところにある。それほど遠くないので城郭の中のホテルに泊まり、サッカー観戦をしたい。ニュルンベルグといえばニュルンベルグソーセージが有名。小指ほどの小さなソーセージで街中のレストランで食べられる。

なお、元々の名であるフランケンスタディオンの「フランケン」とはこのニュルンベルグがかってフランク王国の首都であったことから名づけられている。


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