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所在地 :カールスルーエ
住所Adenauerring 17, 76131 Karlsruhe
電話: 06131/37550-0
アクセス:カールスルーエ中央駅からシャトルバスで20分(試合時)。
試合日以外はタクシーで10分~15分程度(約4キロ)
かって浦和の永井雄一郎がドイツ留学したときに所属したチーム。06-07シーズンは2部である。人材育成には非常に定評のあるチームで、オリバー・カーンをはじめとして数々のドイツ代表選手をこのカールスルーエから送り出した。 現場に行くとよくわかるが練習グラウンドの数が尋常ではなく(11面)、ユース世代の育成に力を入れているのがわかる。 スタジアムは少し前のドイツ標準とも言える陸上競技場で、こればかりは仕方がない。カールスルーエが1部に昇格し、経営面である程度のめどが付けば改築をするなり新しいスタジアムに行くなりするのだろう。バックスタンドは数十年前の古くさいトタン屋根であるが、メインスタンドは新しくて綺麗な観客席に改築されている。逆に言うと、ドイツの陸上競技場は観客席には屋根を着けるというのが古くから定着しているということで、陸上競技場一つとっても日本との設計思想の差を感じてしまう。日本の陸上競技場で屋根があるのはメインスタンドの中央だけである。 アクセスはカールスルーエ中央駅からシャトルバスに乗ること。これしかない。試合開催日以外の日にスタジアムに来る場合は素直にタクシーに乗ろう。路線バスはない。距離にして4キロはないので10ユーロ程度でこれるはず。ただ、歩いてくる場合、市の中心部マルクト広場から宮廷の中を通ってくるので観光がてら来るのなら歩いてきても楽しい。カールスルーエとは「カール大帝の庭」という意味で、ドイツでは珍しい為政者の作った計画都市である。宮廷を中心とした円形状の町並みは非常に美しい。 食料の調達については試合開催日はスタジアムのスタンド売店でとれるだろう。試合開催日以外はスタジアムにバーが併設されているのでこちらで手に入る。内容を求めるのならばマルクト広場で手に入れよう。中央駅前から2番の市電に乗れば2駅で到着する。 (2006.11作成) |
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