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写真、文章：HISUIさんに提供して頂きました。
| 所在地 | 1 E 161st St, Bronx, NY 10451 U.S.A |
| 連絡先 | +1 718-293-4300 |
| ＵＲＬ | ・ニューヨークヤンキース公式サイトによる施設紹介ページ http://newyork.yankees.mlb.com/nyy/ballpark/ ・ニューヨークシティFCによるスタジアムマップ https://www.nycfc.com/tickets/pricing/ |
| アクセス | 駅から徒歩 ◆ニューヨーク市地下鉄で行く場合 ・オレンジラインのBかD、またはグリーンラインの4で 161 Street-Yankee Stadium駅下車目の前 |
| 苦情・お問合わせ | このページについての苦情・問合せ：お手数ですがこちらのメールアドレスまでご連絡をお願いします。 (-a-を半角@に替えてください) 注：当ページは個人が運営・管理しています。施設とはなにも関係ありませんのでご注意ください。 |
| 以下、HISUIさんから案内を頂きました。 市の中央駅であるGrand Central駅からは地下鉄4号線で20分程度。マンハッタン島から出たらすぐだ。 この4号線というのが曲者で、全て急行扱い。厳密に言うとマンハッタン島内では急行運転、マンハッタン島から出ると各駅停車となる。行きは問題ないが、帰りは停車駅に気をつけよう。 しかも、並走する区間では5号線・6号線の電車も同じホームに発着するので、乗り間違いには注意。なにしろニューヨーカーでさえこの地下鉄を乗りこなすのは困難というぐらいだから、時間には余裕を持ってスタジアムへ。 そもそも、入場前の保安検査も日本の比ではないほど厳しいので、手荷物は最小限に。本人確認もあるのでパスポートも忘れずに。 ここの売りは…グッズショップが充実していること。 通常、および野球開催時にはヤンキースグッズ：シティグッズが8：2の割合で陳列されているが、サッカー開催時にはこれが逆転！しかも、シティグッズはなんでもあり状態で、ユニフォームやマフラーはもちろん、観戦を離れ普段の生活やアウトドアに役立つグッズも多い。アパレル系も種類の多さはJリーグ以上。 スタグルも「名物」というようなものはないが、ピザにホットドッグ、寿しに至るまで、野球場なりの充実ぶり。 初回はバックスタンドでゆっくり観戦するのも良いが、普段ゴール裏にいる人たちはシティのゴール裏にも顔を出してみると良い。シティサポは話しやすく、日本から来たと言うと仲良くなれることも。 野球場だがバックスタンドは傾斜はゆるく、見やすいスタジアムとは言えない。 むしろゴール裏のほうが傾斜があるぐらい。 日本だと国歌斉唱＝代表戦というイメージだが、アメリカではMLSでも起立、脱帽の上で国歌斉唱します。 スタジアムの客層は日本と似ており、ゴール裏には熱いサポーターたちが太鼓を叩き飛び跳ね、メイン・バックには家族連れが多い。この試合はホーム最終だけにかなりの席が埋まっており、サッカーそのものはそこそこ浸透していると言ってよいだろう。 (実際、子供たちの間ではサッカーが人気で、公園ではサッカーを楽しむ様子も見られた。残念ながらシティのユニを着て…いるのではなく、アーセナルなどヨーロッパ系が多かったが) もちろん、良いプレーのときは拍手が起こり、ゴールするとメイン・バックでもハイタッチ。 飲食スペースにもモニターがあるので、お腹がすいたら席を離れ、ビール片手にピザをつまむのも良い。 シティが試合に勝つと、地下鉄の高架下でサポーターたちが踊り狂う。 シティサポと仲良くなったらちょっと付き合うのも良いが、おまわりさんも待機しているのでこんなところで羽目をはずして御用にならないように(笑)。 一段落したら、サポーターたちは周辺のバーへと散っていく。このあたりはヨーロッパの文化そのままかも。 「サッカー観戦にアメリカ？ヨーロッパ行ったほうがいいんでないの？」と思うかもしれないが、MLSは「ヨーロッパと日本のいいとこどり」である。初めてのサッカー観戦にアメリカも悪くはないだろう。 |
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